院長ブログ

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2022.05.11

当院で使用している新型コロナウイルスのワクチンはファイザー社製です。

 多くの方からのお問い合わせがあるのは、「どの会社の新型コロナウイルスのワクチンをお使いなのでしょうか?」というご質問が極めて多いです。
当クリニックでは、大人の方も、子供の方も、すべてファイザー社製のミナルティを使用しております。
発熱や刺入部痛などの副効果や副作用の少ないワクチンを使用しておりますので、皆様、安心してワクチン接種にお越しくださいませ。

2022.02.16

新型コロナウイルスのワクチンは申し込み後、キャンセルできません!

 新型コロナウイルスに対するワクチンの多数のお申込みを頂き、誠にありがとうございます。
令和4年2月16日現在は、申し込み希望者が多数おられるのに、医療機関へのワクチンの供給が全く追いついておりません。
そのような状況下であるのに、せっかくワクチン接種の予約をされていたのに、突然、予約のキャンセルをされる方がいらっしゃいました。
おそらくは、いくつかの医療機関へも予約をされていた方だと思いますが、キャンセルされたワクチンは、溶解したあと、
使用時間が限られておりますので、もったいないことに廃棄処分となってしまいます。
現在は、ふんだんにワクチンがある状況ではありませんので、一度、当院へ予約完了された場合は、キャンセルはできません
簡単にキャンセルされる方(された方)には、当院では今後、ワクチンのご予約をお断りし、
ワクチンの予約はできませんので、宜しくご理解をお願いいたします。
ともかくも、ワクチン接種をお急ぎの方は、大阪市や大阪府の集団接種もしくは自衛隊による大規模接種をご利用下さいませ。

2020.12.15

NIPT新型出生前診断の検査を開始いたしました。

 NIPT新型出生前診断の検査を開始いたしております。

ご予約・お問い合わせは下記のHP・電話番号へお願いいたします。

NIPT Japan

TEL 0120-221-051

https://niptjapan.com/

2020.12.09

当院でも新型コロナウイルスの各種の検査を開始いたしました。

 さて、当院にておいても、新型コロナウイルスの各種の検査を実施し始めました。

  1. 新型コロナウイルスに対する抗体検査(前日までの事前予約制)
  2. 新型コロナウイルスに対する抗原検査(前日までの事前予約制)
  3. 新型コロナウイルスに対する唾液によるPCR検査(前日までの事前予約制)ただし当面は、1日5名のみ可能

それぞれの結果がでるまでのお時間は以下の通りです。
抗体検査は検査実施後約15分です。抗原検査は検査実施後約25分程度です。
PCR検査は、測定機器利用の関係上、検査実施後の翌々日の午前中結果が出ます。
なお、当面のところ、PCR検査につきましては、検査の集配の関係上、午前中に限定させて頂きます

2020.11.06

インフルエンザウイルスのワクチン接種(予約制)を行なっております。

 今年も、インフルエンザの流行シーズンを前にして、
インフルエンザワクチンの予防接種を実施中です。
予約制にて、承っておりますが、悲しいかな、数量に限りがございます。
ご希望の方は、お早い目に当院まで、ご予約下さいませ。
新型コロナウイルスとの鑑別のためにも、是非とも、インフルエンザの予防接種を
お早い目にお受け下さいませ。
なお、免疫ができるまでは、約3~4週間程度かかると言われております。
インフルエンザの流行がない今こそ、絶好のチャンスです。

2020.08.07

当院では、コロナウイルスの抗体検査を実施しています。

 令和2年の前半は、横浜に着いた「ダイアモンド・プリンセス号」のクルーズ船内から始まった
いわゆるコロナウイルス(COVID-19)感染騒ぎから始まって、この暑い夏の季節に至るまで、
未だに、世間は、コロナ、コロナと騒がしいですね。
当院での昨年暮れのインフルエンザ流行期から、単なるインフルエンザだけではないと判断して、
抗インフルエンザ剤の点滴投与を通常とは異なり、2回投与にしたり、ステロイド吸入薬を処方したり
して、対応いたしておりました。
令和2年4月7日に始まった日本政府による「緊急事態宣言」を受けて、約2か月間ほど、移動の自粛制限がかけられて
通勤や通学、いわんや他府県への移動でさえも、制限をかけられたのです。
その結果は、確かにコロナウイルスの流行は一時的に良くなりましたが、その原因は、ヒトやモノの外国からの流入が、
停止したからなのです。
それによって、中国の武漢由来のウイルスの流行はとまりましたが、5月以降は、アメリカやヨーロッパ由来のウイルス
が流行しており、今では、どうも日本国内で変異したタイプのウイルスが、夜の街や学校内、家庭内で流行をしています。
基礎疾患のない普通の方は、まずは、充分な睡眠を摂り、しっかりと栄養を摂り、きちんと入浴をして頂くことが予防の基本です。
あとは、マスコミでいっている様に、石鹸を使った充分な手洗いやうがい(咳嗽)、頻回の歯磨き、外出時のマスク着用、
集団でのおしゃべりを伴なった飲食やアルコール飲酒、換気の良くない場所での会合などを避けて頂ければ、
まずは、罹患しにくいウイルス感染症だと思われます。
なお、気になる方には、当院では、COVID-19に対する抗体検査を実施いたしております。
PCR検査や抗原検査については、未だ、発熱外来のない当院のような診療所では、できませんが、
いずれ、そのうちに診療所レベルでも、簡単にPCR検査や抗原検査が可能になる日がくると思います。
また、このウイルスに対するワクチンの接種も近いうちに可能になると思います。
みなさま、お元気で、お過ごし下さいませ。




2018.08.02

伝染性膿痂疹とヘルパンギーナが流行っています。

  今年も暑い夏を迎えております。皆さん、いかがおすごしでしょうか?
幼児や小児において、今、伝染性膿痂疹とヘルパンギーナが流行しています。
伝染性膿痂疹(いわゆる「とびひ」です)は、虫刺されや汗によるかゆみやあせもやらをきっかけにして、
ドライスキン傾向のある方に、かゆいところを掻くという行為が加わって、起こる皮膚疾患です。
とにかく、この時期は、よくお風呂にはいることと、石鹸を使って、泡立てて、こすらずに、体をあらうことが、
基本となります。あとは、かゆい場所や部位を掻かないこと、あるいは、そのかゆい場所をよく冷やすこと
が大切です。
一旦、皮膚疾患がおこってしまうと、やっかいです。放置しないで、迅速に医師に見せてください。
皮膚の消毒をして、とにかくも痂疲(かさぶた)をきれいに作る治療を行ないます。

ヘルパンギーナは、咽頭にできる赤いブツブツやら咽頭の潰瘍です。原因は、ウイルスです。
罹患して、3~7日が山場です。予防するには、充分な手洗い、歯磨き習慣と咳嗽(うがい)の励行です。
夜間帯のエアコンの温度設定で、部屋を冷やしすぎないことが大切です。

2017.08.02

どうも今のⅡ型糖尿病治療は間違っている?!

  世の中のⅡ型糖尿病の医師による治療特に食餌療法指導は、
日本では、どうも世界の流れからは、取り残されているように思えます。
カロリーコントロールも大切ではありますが、なによりも、糖質コントロールをすべきでしょう、と思っています。
先天的もしくは、感染症などでインスリンが膵臓から出なくなったⅠ型糖尿病では、インスリンは必須の治療薬です。
しかしながら、後天的なⅡ型糖尿病の患者様は、インスリンが枯渇していない状態が確認できたら、
まずは、充分な糖質制限をすることが必要だと考えています。
ところが、日本人は、お米を主食にするために、確かに糖質制限は、なかなかシビアです。
特に関西人にとっては、お米や麺類、小麦粉、砂糖をやめるのは、つらいことでしょう。
でも、肉や卵、魚、チース、糖分を含まないヨーグルト、豆腐などの大豆製品が主体と考えればいいのです。
カロリー制限をすると、脂質コントロールをされるので、
老化と共に、認知症がおこってきやすくなります。これは、脳細胞での脂肪の不足が原因と考えられているのです。
ガン患者では、糖質をとると、再発や他の臓器への転移、リンパ節転移が起こりやすくなるのです。
なにせガン細胞は、ブドウ糖を多量に取り込んで、細胞を異常増殖するからです。
まずは、医師の元での、正しい糖質制限が大切です。一度、当院で指導を受けてみませんか?

2015.12.16

Ⅱ型糖尿病は外科手術で治ります?!

 近頃、当院でも、Ⅱ型糖尿病の患者様が増加傾向にあります。
人間は、老化が進むと、基礎代謝がさがります。つまり、若い20歳代では、寝ていても代謝機能が高いために、口から食べたものが、筋肉や脳、心臓の筋肉の働くカロリー源となって使われますが、40歳の後半になると、体のあらゆる臓器や生理機能がだんだんと衰えて、代謝機能が落ちてきます。つまりは、摂取したカロリーが使われなくなるのです。 
さらには、特に糖代謝のかなめである、膵臓から分泌される「インスリン」の量も次第に減少してきます。特に、アルコールを多量に飲用したり、ラーメンなどの脂質を多量に摂取してきた方や、食事や飲み物で砂糖や果糖、ブドウ糖などの糖類を多量に摂取して来られた方は、膵臓の疲弊やインスリン分泌量の低下が著しくなり、肥満や脂質異常症(特に、高中性脂肪症)、糖尿病が起きやすくなります。
糖尿病に関して言えば、「糖質制限食療法」や「総カロリー制限療法」などと共に、「運動療法(特に有酸素運動療法)」を実施することが、最初の治療のキモとなっています。
それでも、血糖値が下がらない場合には、各種のインスリンを膵臓から叩きだすお薬や、不足しているインスリンを作り出す製剤、あるいは、摂取したカロリーをあえて尿糖の形で尿中に水分とともに排出するお薬などが使われる時代になってきました。昔は、糖尿病といえば、治療法として、厳格な食事制限と厳しい運動療法さらには不足している「インスリン」を注射する方法しかありませんでしたが、医学や科学が発達した現在、多くの治療方法としてのチャンネルができました。
これらは、内科的治療による「糖尿病治療」ですが、この21世紀になってからは、アメリカやオーストラリアを中心として、外科手術で糖尿病を治療する方法が、現実にこの日本で実施されています。
四谷メディカルキューブの外科医笠間先生によって考案された「腹腔鏡下胃スリーブバイパス手術」が確実に糖尿病を治療する外科手術と言えます。この手術について詳しくお知りになりたい患者様は、どうぞ当院へお越しくださいませ。ネットのウエッブサイトで、「減量外科com.」でも情報がとれます。但し、現在のところ、健康保険の適応はありませんので、悪しからず。しかし、薬品代やインスリン代、診療費に比較すれば、3年で元がとれるお得な方法です。さらに、極度の肥満の方も、治ります!
ただし、糖尿病手術の可能な年齢は、原則として満65歳以下の患者様となっております。


2015.01.15

明けましておめでとうございます。

 患者の皆様、ご利用者の皆様、そして患者様を介護されている皆様、明けましておめでとうございます。
本年も何卒、当浅野クリニックを宜しくお願いいたします。
 さて、新しい年になり、早々と新しい患者様がご来院されておりますが、中には緊急手術が必要な患者様も遠いところからいらっしゃいました。
 健康を失った方にとっては、健康を一日も早くとりもどすことが、大切です。
また、慢性疾患の患者様は、食事や運動、減量、禁酒、禁煙などで1錠でも少ないお薬で体調の維持をされますことを、この年頭に際して、祈念いたす所存でございます。
 この大阪では、1月9日から11日までの間の賑やかな「十日戎」が終わって、やっとこさ、1月になったという感触があります。
 ところが、WHOや米国CDC感染症疾病管理センターの情報では、この1月12日以降に、「インフルエンザの流行期」に入るという事前予測がなされており、患者様の動向からみて、今年もこの予測が正しいのかなと感じている今日この頃です。
 このブログを書いている1月15日も雨が降ってはおりますが、風も強く、気温は約7℃程度です。どうか、皆様、外出後には、「うがい、手洗い、歯磨き、顔面の洗浄」をしっかりと実施して頂いて、インフルエンザを予防いたしましょう。また、充分な睡眠やたんぱく質やビタミンの豊富な栄養を摂取されることも大切です。
 では、皆様、今年もお元気にお過ごし下さいませ。

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